2009年4月8日水曜日

バックアップのススメ

みなさんこんにちはCoconutです。
先日HDDから異音が聞こえた気がしたのでバックアップを取りました。
HDDクラッシュで一年に一度は痛い想いをしてる僕としてはもう馴れたものです笑
というわけでもなく、なんとなく怪しいなと感じてます。
(ちなみに黒いMacのHGST HDDはいまだに連絡がありません)
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バックアップを取る際に重要なのはどの範囲のバックアップを取るかにあります。
まず簡単に自分の持ち物のバックアップしたい場合はホームフォルダからです。
起動ディスク(デフォルトではMacintosh HD)の中のユーザフォルダを開くとそのMacにあるアカウントのフォルダ一覧が見えます。そのなかに家のロゴのフォルダ(自分のアカウント名のフォルダ)があります。そこがホームフォルダです。(デフォルトではFinderの新規ウィンドウはホームフォルダに設定されています。
そこを開くとミュージック、ムービー、書類などなどのフォルダがあると思います。
そのホームフォルダをバックアップする=すべての個人ファイルをバックアップすることになります。
これなら失われるのはアプリケーションと設定ぐらいです。
時間はそこそこかかりますがあまりひどくはないですし起動中にもできます。
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もう一つの方法は起動ディスク全体のクローンです。
ディスクユーティリティだと復元機能でできます。デバイスからディスクイメージを作成などをつかってできます。ディスクイメージの作成だと圧縮できるため少々サイズ減らせます。ただのコピーでは起動ができないのでこういった特殊な方法を用いる必要があります。
ただのコピーでだめなのは不可視フォルダ/不可視ファイルがたくさんあるためです。かなり時間がかかります。そしてどちらもOSXインストールDVD起動が必須です。
ただし、専用アプリを使用する場合は起動中にもできるものがあるようです。
この場合すべてのファイルが戻ってきます。(当然バックアップをとったところまでですが)
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究極は僕は家庭でできるレベルではTime Machineかとおもいます。
Time Machineは起動ディスク丸ごとをバックアップ取る形になりますが、つないでる限り1時間に一度バックアップを自動で取ります。一時間に一度でなくてもたまに差すぐらいでも十分自動でバックアップを取ってくれます。(念のためメニューバーから確認しましょう)
これをつかえばほとんど最新の状態で戻せますが、要領が足りなくなる可能性もあります。足りない場合古いものから削除します。これの良いところはちょっと前に気軽に戻ってファイルを取り戻せることです。削除してしまった/変更すべきではないところを変更してしまったなどなどの状況にあるときとても便利だと思います。
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一応Macに置いて気軽に?できるバックアップ法を提案してみました。
今更な内容ですが案外知らなかった人もいたと思います。
Macを初めてから戸惑った人、そんな人へなにかを教えられればいいなと思います。
リクエスト質問ありましたら承っております。できる範囲で記事にしてお答えしたいと思います。
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