Perlスクリプトなので、Perlが必要です。もちろんパッケージマネジャーが勝手に入れてくれるはずなのでMacならbrew, mac port等を入れておけば問題無し。
もちろんmactexが入ってる事も条件の一つです。
せっかくなのでそのmactexをサイトからダウンロードするのではなく、brewで管理する形で入れるところからやりましょう。
brewのインストールはここから。
MacTexのインストール:
> brew install Caskroom/cask/mactexLatex-mkのインストール:
> brew install latex-mk
インストール作業はこれだけで大丈夫なはずです。エラーが出たらいろいろ調べるかコメントください。
Latex-mkの使い方
> cd> latexmk -pdf -pvc <ファイル名>
こんだけでスクリプトが走ります。
元のtexファイルと出典を記すbibtexを置いて
latexmk -pdf -pvc <ファイル名> を走らせるとこういう風に走ります
無事書き出しが終わるとpreviewが開いてpdfを開いてくれます。更新するにはpreviewを前に持ってくるだけなので開き直しもありません。
使ってるオプションは、-pdf でPDF変換 -pvc でプレビューなどのアプリケーションを開くという二つだけ。
latexmk -help でもっと見れます。
あとはお好きなエディタで(tmuxとか使って裏で走らせながらでもAtomでも何でも使って)書いて保存するだけです。
これで論文もレポートもgitやmercurialで楽々バージョン管理できちゃいます。