2009年10月20日火曜日

Mac mini Server、iMac、そしてMacBook White

Appleから予想外の物が出ました
Mac mini Server


写真はApple公式サイトより

搭載OSはSnow Leopard Server
光学ドライブを廃してHDDをそこに搭載し、合計2台のハードドライブを搭載したかなりユニークなMac miniです。
工学ドライブを無くしたこと以外は全部同じなんですけどかなり思い切った事をしたなあと思いました。
Mac miniサーバはMac mini登場当時からやっている方はいましたが、Appleが自らやるとは思いませんでした。
おまけに価格が10万円。
Snow Leopard Serverそのものが5万円強であることを考えると妥当な価格ですね。
Mac miniそのものが6万円強ですから。
これが売れたらAppleはMac mini Serverをもっと強化してアップデートしたりして?とも思います。
Ethernetを二つにしたり、もっと安くするためにポート類減らしたり、冷却周りを強化したり、いろいろ考えられます。かなり夢のある機種ですね。

iMacのアップデート



写真はApple公式サイトより



今度のiMacは液晶サイズが両極端ですね。
21インチか27インチか。
24インチがちょうどいい人たちはどうすればいいのですか笑
27なんてでかすぎて困るんじゃないですか?とも思います。
ええとそんなことはともかく、だいぶかっこよくなりました。
前よりずっとスマートな印象を受けます。
ついに16:9になり、個体そのものも16:9に近づきました。
前は外のふちはアルミで、そのなかにガラスの黒ふちがあって、そのなかに液晶だったのですが、今度からははじまで黒ふちになり、下の左右の角が直角になり、さらに一番したのアルミの部分も小さくなった事によってまえよりずっとスマートになった印象を受けるんだとおもいます。
前は後ろのパネルも黒いアルミですこし重かったのですが、今度はシルバーになった事によってライトな印象に。

そういえばMagic MouseとWireless Keyboardって今度から標準なんですね。
ケーブルレスでシンプルであることを追求するAppleらしい感じがします。

そういえば21インチ全モデルと27インチの下位モデルはCore 2 Duoですが最上位モデルはCore i5、さらにオプションでCore i7というモンスタースペックとなっております。
もしかしたら仕事でMacProを使っていた人たちがiMacへ乗り換えるのかも?と思っています。
フィルムを張れば照り返しも少ないですしIPSモニターなのを考えるともしかしたらデザイン事務所なんかにも需要があるかな?とも思います。
最大2TBのHDD、最大16GBのメモリ
とんでもないモンスターマシンですね。

そういえばさりげなくApple Remoteがアップデートしてましたが、
うーん…

写真はApple公式サイトより
どうなんでしょうこのデザイン。
アルミ+黒が今Appleの中でのトレンドだからでしょうけど、そこまでかっこよくないかなあ…前のデザインの方が自己主張しすぎなくてよかったかなあとも思いますが。

MacBookWhiteもデザイン変更しましたね。

写真はApple公式サイトより
前よりさらに丸みを帯びており、さらに可愛くなったようです。
女性ユーザにもっと人気が出ると思われます。
ついにMacBookもUnibodyになりました。即ち、バッテリは交換できなくなりましたが、MacBookProと同じく7時間まで動作可能となっているようです。足も無くなり、底面全体が滑り止め加工され、落下しにくく、教育市場にもピッタリなマシンになりそうです。
さらにグラストラックパッドを搭載しMacBookProにさらに一歩近づいた形になります。
この形は今も動いているiBook (Shell)を彷彿とさせるデザインです。
自分はあのiBookは本当に可愛いのでAppleにはあのデザインを復刻してほしかったのでとてもうれしいです。
足のすり減りが激しいのは自分としてもちょっと困り者で、バッテリが新品になると高さの違いですこしかたかた言うのに困っていましたので、これはかなりいいのではないかなとおもいます。

また長くなりましたが、今回の製品アップデートの概要です。

Magic Mouse

ネーミングがいまいち好きじゃないんですが、なんだかすごい面白そうです。
トラックボールがなくなってとてもうれしいです。
今のトラックボールはゴミがたまっても清掃が難しいんですよ。
おまけに一度分解して失敗すると修復不能なので安易に分解もできないのでちょっと困り者でした。

もうこれでメンテナンスフリーだと思うとすごいうれしいです。
汚れを取るのも湿気が中に入る心配も無くメンテナンス性抜群だと思います。

自分が直接触るデバイスですからちゃんとしたものを選びたいですね。
イヤホンなども含めてです。

Macが好きな理由

こんにちはCoconutです。
風邪引いてます笑
新型インフルっぽくは無いのでよかったですが、このまま熱が下がったら病院には行かないと思います。もちろんまた高熱が出るようだったらいきますけど。

タイトル、いきなり何ぞと思った方も多いと思います苦笑。
でもネタがあんまりないから(以下省略
とりあえずのんびり書いて行こうと思います。

僕がMacを初めて触ったのは、幼稚園の頃だったと思います。
僕に取って初めて触ったコンピュータでもあると思います。
当然その頃の事なんて思い出せないのですが、打てないくせにキーボード叩いたりしていたそうです。
それからしばらくあと、卒園する前後だったと思うのですが、iBookを買ったんですね。
あの貝殻のキーライムのやつです。
うちのマシンは自分の記憶が残ってる頃からは基本ノートで、iBookを買った後に父親がなんか買ってきたWindowsマシンもコンパックのノートで、(こいつの電源アダプタの壊れる事壊れる事)ノートがメインマシンでした。おそらく引っ越しが何度かこれからもあると父親が感じたからでしょうね。ちなみに幼稚園の頃はパフォーマだったそうです。その後はPowerBook 1450cとかそんな感じだったらしいです。
正直OS 9以前って自分はほとんど知らないんですよ。
もちろん使ってはいましたけどね。コピー&ペーストで動くシステムであることを後から知ってびっくりしましたけどね苦笑。

時は流れて僕が小学3年生か4年生だったころに父親がVAIOを買ってきました。自分が物心ついてから初めてのデスクトップマシンですね。
当時はiBookしかMacが無かったのでゲームが豊富なVAIOにかじりついてましたね。
その後にMac OS X 10.2を買ってきて、iBook (Shell)にいれたときに感動しました。
こんなにきれいでDVDもOS9の頃よりきれいに見えて(本当にOS9と比べてきれいでした、カクカクもなく滑らかで)かっこいいなんで、iBookが新品に蘇ったような錯覚を当時は覚えました。多分この頃からMacが大好きになったのだと思います。
Windowsのエラーの数に大してiBookのエラー数の少なさがこの頃から目立ちました。
フォント、インターフェイスのデザイン、個体そのもののデザインも後押ししてMacが好きになりました。

そしてドイツに引っ越す直前、PowerBookG4を買いました。(AppleStore Ginzaもこの頃かなあ?)
Mac OS X 10.3 Pantherになり、ファストユーザスイッチングが追加され、複数アカウントでの運用が楽になったので僕らにもそれぞれのアカウントが与えられました。
もうこうなるとWindowsにはゲーム以外の用事では触らなくなり、ゲームそのものもGCなどの専用ハードの頻度の方がずっと高くなり、VAIOを触る事はあまりなくなりました。
この頃から本当にMacにかじりつくようになりました。

そして10.4導入。
iBookにも入れるのでファミリーパックを買っていれました。
もうこれぐらいになるとターミナルコマンドとか調べるようになりました。
でもあの頃って自分はなにもわかってなかったなあとか思いますよ。

その後にMacBookBlackを手に入れもっとMacについて勉強して勉強して
Apple Discussion Boardでもたくさんのトピックを見てたくさんのトピックに返信して活動しました。
それ以来うちにあるコンピュータの管理は全部自分でやるようになりました。

よくよく考えるとWindowsがあまり好きじゃなくなったきっかけってこのXPの頃で、デフォルトのまま使ってるとイラっとする事がたくさんあったんですね。
(WIndows Updateとかにもだいぶうんざりでした)
でもMacには不思議とイラッとする要素があまり無く、あまりコンピュータの知識が無くても扱いやすい感じがしました。実際トラブルはほとんどありませんでした。
結局Windowsの知識が無かった事、学校のPCがWindows Updateで強制的に再起動して、そのときやってた事がパーになった事、元々Macの方が好きだった事。これらの事が重なって自分はWindowsがあまり好きじゃなくなりました。

あとMac OS Xはどんどんメジャーアップデートして進んで行くのにXPはいつまでXPのままなんだろう?とか思いましたよ。
Vistaが出た頃にはWindowsは眼中にありませんでした。ふぅんって感じでした、
この頃って年齢的に好き嫌いがすごい激しい頃だったんですよ。これが好きならこっちはだいっきらいみたいな。それも相まってWindowsへの興味は全くなくなりました。

BMWも当時だいっきらいでしたね苦笑日本に住んでたとき、近所の外車=BMWだったのもあると思うんですけど、うちはVWにしてVWが好きになったのでそのせいできっとBMW嫌いになったんですね苦笑たしかにデザインはあんまり好きじゃなかったです。今のデザインは好きです。でも5シリーズ以外はいまいちなぁ…とも思いますが。

Mac OS Xが好きな理由にVAIOも使ってた頃PowerBookG4は全くと言っていいほど固まらないのに、VAIOは何かしらエラーアラートが出ていて、電源ボタンを長押しする事も多かったのが大きな理由じゃないかと思います。
それにあまり詳しくなくても気にせず使っていられるOS Xが好きです。Windowsだと技術的で面倒なことがいっぱい書いてあってめんどくさいOSという印象が強かったです。
あとは見た目も大きな要素でした。フォントもUIもあまりきれいじゃないWindows XP。
フォントから何から隅々までしっかりデザインされたMac OS X。

自分はMacが好きです。
でもジョブズの言う事、Appleのやる事が正義みたいな事は考えていません。

信者信者言ってないで、そういう人たちはほっといてあげてください。
気持ち悪いと思うなら関わらなきゃ良いのです。

2009年10月2日金曜日

ヤマハの教材CD

久しぶりなのにいきなりわけのわからない話です苦笑

最近ですね、ヤマハの音楽教室の教材CDにハマってます。
実は僕はヤマハに3歳ごろから10歳前後まで通ってました。
ドイツに来るということでやめることになってしまったのですが、とても残念です。
ただ、引っ越した事で生楽器を始めたので、それはそれで良かったとは思いますけどね。
でもヤマハは凄いです、そこで僕は音楽理論の基礎を耳で学ぶことができたし、音感もついたし、他の楽器への転向もスムーズにできたと思います。これはひたすら両親に感謝しても仕切れないほどだと思います。
話が逸れましたが、ヤマハの音楽教室は当然ながらCDも教材として使います。
今Macに入っている限りではたしか6枚ものCDがありますが、幼児科の頃などを加えるともう少しあると思います。
そのCDなのですが、実はエレクトーンのお手本演奏が入っていたりする訳でもなく、純粋にレコーディングされた曲たちです。一部の曲は確かにエレクトーンの音源を使っているような物もありましたが(エレクトーン個人レッスンで使用する教材について来たやつですね)ほとんどが普通にレコーディングされた楽曲です。
その曲がとてつもなくすばらしいです。
もしかしたらヤマハに通ってたからかもしれませんが、本当に聞いていて心地のいい曲ばかりです。ジャズ、合唱、吹奏楽、弦楽などなど様々なジャンルがあるのでとりあえず流しておくにも良いですし、本気で聞くのも良いです。思い思いに手作り指揮棒なんて振っちゃったりして苦笑

この感覚、理解できるのってどれぐらい居るんでしょうね?